先月は、県内の病院様より、入院中の患者様で人工呼吸器の患者様が北海道札幌市内の病院まで転院を検討しているとの事でご相談がありました。
初めは民間救急の車両で行くのか、新幹線、ヘリ、飛行機を使うのか全て料金や対応が可能なのか等をお調べしてソーシャルワーカーさんとは何度も連絡を取り合い、担当医師にも色々と相談して頂きながら飛行機を利用する事が決まり、飛行機のチケットの手配や飛行機への搭乗方法、新千歳空港からの介護タクシーの手配等も全て弊社にて対応させて頂きました。
弊社は個人事業として旅行業も行っておりますので、このような事例の場合は全て弊社にて対応する事が可能です。ソーシャルワーカーさんも旅行会社や航空会社、介護タクシー会社等の様々な業者に連絡せずに済みますので少しは業務が楽になるかと思います。
今回は羽田空港までは弊社にて対応し、朝は大変早く首都高では通勤ラッシュの大渋滞に巻き込まれ、患者様はストレッチャーでの移動ですので飛行機での移動中は安全な移動の為にしっかりと落ちないように固定され、ご本人様、同行された担当医師、看護師、北海道で待たれていたご家族様は大変だったと思いますが、ソーシャルワーカーさんより無事に転院先に着きましたと連絡を受けた際にはホッと致しました。
ご本人様、ご家族様、今回は大変お疲れ様でした。ありがとうございました。お大事になさってください。
医師、看護師、ソーシャルワーカー、北海道の介護タクシー会社の皆様、今回は大変お疲れ様でした。色々とご迷惑もお掛け致しました。ありがとうございました。